ガバカミカゼ珍道中

垂れ流し近況報告等いろいろ

カミカゼ珍道中2022 ~勝手にヨーロッパツアー~ Part2

ようこそPart2へ

いらっしゃい

 

10日からオランダのロッテルダム近郊を拠点に様々な活動を繰り広げました。11日にほぼノンアポでPoortugaalのRigeshopへ向かい、gabberdollと会い、どさくさに紛れてレコードも買い、豪遊しました。

rigeshopにあるフライヤー

dj distortionの出演したパーティーらしい。いつのかはようわかりません。ポスター欲しい。

ほんで

時間もあるしということでのんびりしていたらお茶を出してもらいました

お茶を作ろうとしたらフィルターがないので紅茶のフィルターを使い、中身を全部吹き飛ばして新しく作ってから使いました。

飯食うかと聞かれてYESと答えると、カラフルなサーモン丼が出てきて新しい感じで面白かったです。向こうの日本食のアレンジ感、凄い。日本でも相当中華料理とかいろんなもんアレンジしとりますが。関係ないですが天津飯ってあれ日本人が考えた中華料理風の飯らしいですね。

 

写真はないですが12日は泊まらせてもらっとるおうちの美大生の子と散策、マーケットとか色々行ってみたりロッテルダム近辺を練り歩き飯を食い、なんか普通に楽しかったです。レコード屋さんを巡り、やたらガバのレコードを数時間かけて大量に掘り当て勝手に仕分けとかしたのに一枚も買わずに店を出るという蛮行に及んでしまい本当に申し訳ない気持ちですが、これには理由があります。カバンの中が既にいっぱいで、お金とカバンのキャパシティの問題で断念しました。余裕あったらジャンジャン買ってました。でかいコロコロのカバンにも入りそうになかったのでやめました。もうこっち来て2年くらい経ってますみたいな顔面をして様々なレコード屋さんを巡り、街を練り歩きました。人の学校にも勝手に入ったり、学生ですと言わんばかりのツラをして椅子に座ったりしました。言い方が悪いだけです。

そして美大生の子達が作った創作料理で満腹になり就寝。美味しかった。

 

13日は一人でアムステルダムに行き、ダラダラぶちかましました。

アムステルダムはもう行くの三回目ですが前回はもう何もできなかったんで腹いせに結構歩いてやりました

エディンバラとは違いますがアムステルダムもかなり古い建物が残っていてかわいらしい街並みをなっております。川はようわかりません。

お得意の魚眼です。もはや十八番です。

これ、ええ感じに撮れたと思っています。構図とかなんも知らんけどええ感じです。

天気悪くても、いつ撮ってもキレイな街です。

この後、レコード屋さんを数件様々に回りました。

一件目はkilla cutzというお店に行きました。入ってみるとテレビカメラが回っていて、インタビューを受けていましたので終わるのを待ってから中に入りました。ご安心ください、たぶん映り込みに成功したと思います。10月20日mokumのパーティやってて、僕が帰る日にやっとってちょっと悔しい思いをしましたがまぁいいでしょう、仕方ないです。

distortion recordsというとんでもないお店にも行きましたが、ここはprspctしか置いてなくて、僕はこのへんのジャンルにはあまり詳しくないのでザッと見るだけにして店を去りました。ここはマジでとんでもない店です。足の踏み場がほとんどないし、入ったら店の人の顔面が見えないくらいの高さまでダンボールが積みあがっていて本当にとんでもない店です。

 

そしてその後トコトコ歩いてPaindemieというハンバーガー屋さんに行きました。レコードをもち歩いていたのでdjをぶっぱなして、バカ美味いハンバーガーとポテトを振舞ってもらって最高な気持ちになりました。

意味の分からん時間帯にお邪魔してしまった

いたるところに日本語があった。

便所にも二階にも様々な日本グッズがあって、面白くなって聞いてみるとここのオーナーは日本が好きらしい。そりゃそうか。バカ美味い飯を食わせてもらって、ケツがあったんでそのままガバトークをしてamsterdam centraalへ移動。

 

amsterdam centraal

小雨に打たれながら移動。雨降っても景色ええやんええやん。

 

AcidvideoとTellurian(Leviathan)と合流して街を案内してもらいながらガバトーク炸裂。

ピザ屋にて

ええ感じのピザ屋でした。みんなナイフとフォークでひたすら切って食うててビックリしました。手を汚さずにピザ食えるシステムがあるとは思いもせなんだ。

Hill Street Blues にて

市内のええ感じのとこにあったバーに入りました。店内にとりあえずシールを勝手に貼り付けておきました。タギングやシールで埋め尽くされた店内で、便所に行く道が滅茶苦茶かっこよくてオススメです。アムステルダムに行く人はここに行ってみると面白いかも。ここの変わった新しいオーナーが不愛想で、前のオーナーが気さくなおもろいオッサンらしい。気さくなおもろいオッサンが一番ええですからね。気さくじゃないおもろくないオッサンは良くないですからねどっちかというと

 

そして結構な時間まで練り歩いたんで、11時過ぎくらいに家に戻り、就寝。パワーバンクもアムスで買うたんで翌日からバッチリです。

 

13日はHardcore radioにて収録と撮影ということで再びPoortugaalにやってきました。

2時間15分セットを撮りました。こちらです。

www.youtube.com

そして、マーチャンのモデルをやり、RTCのインスタリールのHakkenのミニ撮影も行いました。モデルデビューしましたが今後モデル活動はたぶんないので最初で最後だったかもしれません。足が短いので勘弁してください。

スーパースターでした。

そして、その後やべえ買い物をする客が店じまい後に来て、その後気を取り直して飯を食いにみんなとレストランへ。

Midtown、今はもうタコス屋さん

レコードのレの字もなくなっていました。

 

トルコ料理屋さんにて

出てくる料理全部おいしかった。しっかり全部食べました。QRコードで飯を注文していくシステム。この肉のやつもすごいおいしかったけど、これが出てくる前パン食いすぎて皿の向こうにある米とか諸々と一緒に食べられなくて次回もし行く機会があれば米とかも一緒にいきたいな。滅茶苦茶良かったです。

 

ぶっぱなすビールを

その後バーに移動して閉店までビールをぶっぱなす

英語上達したか?と聞かれました。若干上達したと答えました。

英語に関しては日本で喋る機会が以前よりかなり増えたので多少はマシになってくれてないと困ります。たぶん多少マシになったと思います。上達のコツはひたすら独り言でもいいので喋る機会を作ることだと思います。多少しかマシになってない人のコツは信憑性に欠けますが、オススメです、試してみてください。

 

そしてその後家まで送ってもらい、就寝。またまた最高な一日でした。

Peckerheadのシール

15日、街を歩いていると偶然発見したPeckerheadのシール。会うとらんけど。

その後、家を後にしてutrechtに向かいました。この日は本当はベルギーでプレイする予定だったんですが、滅茶苦茶なことがあって炎上してしまいイベントが消え去ってしまい、どうしようもないのでRuffneckのパーティに行くことにしました。

会場の外から

早く来すぎた為に30分くらい待つことに

中からズンズン音が聞こえてきてずっと興奮してました。

そしてパーティ開始、最初は92年あたりのクラシックなやつをずっとやってました。ruffneckにちらっと挨拶してそのあとは猛烈に踊ってました。

後半2,3時間くらいずっと前の方にいたので耳がつぶれてしまいましたが楽しすぎてずっと踊っていました。日本に帰ってきても中々耳が治りませんでした。今は治ってます。楽しすぎた、完璧なパーティでした。毎年オランダのガバのパーティに行かないと死んでしまう不治の病を持っとるんで、来年も行きます。

そして若干早めに退散し、就寝。

ボーっとしていた

s-hertogenboschで乗り換えで、そこからBreda、直通でAntwerpen行きだったのにボーっとしていた為に降り損ねてそのままEindhovenまで行ってしまいました。アホですね。そして電車を待ってBreda行きに乗り安心だと思ったら

またやらかした

今度はこのナビの電車の色が変わっていて、間違えて何にもないよう分からんBrechtという駅に降りてしまい、一時間待ちぼうけを食らいました。そして一時間待って電車に乗り、Antwerpenに向かいました。今度は成功です。三度目の正直。

 

もうようわからんのでとりあえず駅前にあったマック食うて、15日のベルギーのイベントのオーガナイザーに会い、色々喋ってそのままflixbusで12時間くらいかけてフランスのサヴォワへ向かいました。

昼過ぎにバス停に着き、向こうの友達がピックアップしてくれてそのまま車でおうちへ。昼ごはんはバカ美味いキノコソースとステーキに、晩飯はなんとかフレットというチーズを小さい四角いパスタとベーコンと玉ねぎが入ったバカ美味い料理をご馳走してもらい、バカ美味かったな~って思いながら寝ました。幸せの連続です。サヴォワ、ただもんじゃないな。

とりあえずって言うてスーパーにおいてあったどうしようもない寿司を食ってみたんですが、米が固いのはまぁいいとして、巻きの米の間にチーズ挟むのはちょっと変な気持ちになりました。

飯食う前にビールをぶっぱなし

ジュースみたいな味のビールを飲みました。

 

山へ

さぁそして18日は山へ連れて行ってやるとのことで山にやってまいりました。

なんかわからん山

ええ景色なのにカメラが酷くて良さが上手く伝わらん

 

ケーブルカーで山へ登るという事で、ケーブルカーを待っとる間景色があまりにもええもんで写真を撮りました。

 

途中地点での景色。これはええ写真じゃないですか?

 

頭頂部へやってまいりました。3842mまで登ってきたので空気が地上の65%と若干薄くなっております。ここには映ってないですが、隣には有名なモンブランがそびえたっています。

歩いとるだけでかなり体力を奪われることを初めて知りました。富士山にも登ったことないのにいきなり3000m級の山へ登ったんでこの年になって初めて山の雰囲気を知りました。荘厳で偉大でした。

なんかの看板

モンブランは4810m、超高いです。僕が登ったのはこの真ん中の Aiguille du midi です。意味はようわかりませんが、モンブランまで行くならリアルガチのやつで登らんといけんかった気がします。それは流石に厳しいので辞めました。

 

お約束のやつ

mont blancって書いとる、若干白いビールを飲みました。ええ感じでした。

別にビール大好き人間じゃないんですが、オススメされたもんがええ感じだったら大好きになります。今のところ、すべて大好きです。

 

リアルガチのやつで山登っとらんけど普通に疲れたんでそのまま帰宅し、だらっとして就寝。寝る前にマリオで遊んで寝ました。寝る前に友達とやるゲームは修学旅行感がして最高ですね。

サヴォワにある大きな湖

平日だったので人が少なくて景色がよう見れて最高でした。ほんとだったら泳いだりとかできたんですが、辞めました。東京には結構西側に行かないとこういった自然が無いし、常に街自体が動いとる感覚で体感の時間が速いですが、こういう自然を前にすると時間がなんとなく遅く過ぎるような感じがしました。日本の自然とは違う感じで、なんとなく奥行きを感じました。日本も田舎行けばすぐ自然ですが、日本の山はそびえたつ感じじゃなくていつのまにか山みたいな感じが多いのが理由かもしれません。知らんけど。

その後もお約束の

そして移動して、シャンベリで友達の友達のバーでアルコール。

寿司を何故か食い散らかし、みそ汁を飲み、そして酒を飲み倒すというおもろい時間でした。

服をかけるところがスプーン

おもろいからって5枚くらい同じ写真を撮ってしまいました。アホなんですかね。

ようわからん酒

ようわからんビール

これを最後に飲んで記憶がほぼ消えました、二日酔いになりました。でもこれはお石片tです。黒色のビールでコーヒーっぽい味がしてグイグイいってしまいました。

友達の姉の家に遊びに行った時、「俺はワインとコーラを混ぜて飲む」って言うとドン引きされました。フランスはワイン大国。忘れてました、いわなきゃよかった。

ええ写真

みんなでぶっぱなしてましたが、なんならみんなほぼ年一緒でしたからね

これ写真撮ったのも忘れてます。いつ撮ったんだろう。

 

そしてその後大騒ぎして滅茶苦茶になりながら家に帰り、就寝。

 

20日、最後の日なのに朝から大がつくほどの二日酔いでした。なんとかパッキングを終え、その足で駅へ。そのままスイスへ移動し、ジュネーブ空港から飛び立ちました。

これで2022勝手にヨーロッパツアーの終焉ということになります。

 

書ききれんほど色々ありましたが一々書くと寝るのが遅くなってしまい、むしろこれでお金儲けしたいくらいの気持ちになってくるので割愛に割愛を重ねてざっとした旅日記みたいな感じにしてみました。今深夜の1:10、ええ感じの時間になってまいりました。

 

楽しすぎたんでまた来年も行きまーす、今度こそはちゃんとパーティたくさん出まっせ~!

ほんならまた次回のブログにて。ありがとうございました。