カミカゼ珍道中2022 ~勝手にヨーロッパツアー~ Part1
現在2022年11月、時が過ぎるのが早すぎて、もう早すぎて早すぎて逆に今年のGWくらいに前回オランダ行ったんやないかっていうくらい早くて参っていますが、僕はしっかり元気です。DJ上手くなりたい。
2022年の10月6~20くらいまでヨーロッパでぶっぱなしていました。
旅程は6~10日までスコットランド、10~16日がロッテルダム、16~20日までフランスのサヴォワにおりました。
15日にベルギーのアントワープでDJをぶっぱなす予定だったんですが、なんか色々問題がありすぎてイベントが中止になってしまったんでベルギーに行くのをやめてギリギリまでロッテルダムでぶちかましてました。
このブログ、動画が貼れるとすごいハッピーなんですが、そのへんのシステムがちょっとようわからないので写真だけで勘弁してください。インスタグラムに死ぬほど動画はあげたので、記憶しとる人はうっすら思い出しながら読んでいただけると幸いです。
今回の2週間の旅は死ぬほどおもろくて、なんならそのまま勝手に滞在してやれってくらい長いこといましたが、旅というのは帰るという行為があるからまた面白くなるんですね。後ろ髪を何べんも引かれてウワーってなりましたけど。それにもう年もたいぶお兄さんなもんですからヨーロッパで一人である程度なんでもできますが、やっぱり新鮮すぎて、なんでも勉強になってしまって個人的に旅は子供に戻れる感じがして滅茶苦茶良いな~と改めて思いました。「この城はなんなんだ?」とか「なんでこいつらはこうなんだ?」とか疑問ばっかりが出てきて、脳年齢が若くなった気がします。実際はたぶんそんなことはないです。でも楽しすぎてどうしようもなかったです。
多分僕がギネスブックに登録してほしいくらい世界で一番楽しく二週間を過ごしたんでなんでもいいです。
というわけで今回の旅を振り返ってみましょう。今コレ書いとってめっちゃ楽しみ!楽しい!
今回の航空会社はカタール航空、カタールのドーハ経由でイギリスのヒースロー空港へ
なんでこんなん撮ったん?
気を取り直して4時間待ってヒースローへ飛び立ちます。
プリンもバカ美味かったし、フルーツもまぁおいしいしこの芋と肉のなんかようわからんやつ、美味すぎて思わず写真撮った。カタール航空、オススメかもしれん。
空港着いてそのまま手配してもらったプライベートタクシーでルートン空港へ。速攻スコットランド、エディンバラへ向かったので写真撮れませんでした。ヒースロー空港自体は高校生の頃修学旅行で利用したのでなんぼか覚えとるかな~とか思うたけど、忘却の彼方だし忘却の空でした。全部忘れていたので、仕方ないので頑張りました。
なのでヒースロー空港から出てなくてロンドンの街並みを歩くことはできませんでした。
まぁそんなことはともかく、omioというアプリを使いeasy jetで安くエディンバラへ向かいました。飛行機の搭乗口のチケット列に並ばなくていい優先チケットだったことを知らずにアホみたいな顔してずっと待ってました。アホですね。
なんとかエディンバラへ着き、向こうのオーガナイザーを合流、その後タクのシーでオーガナイザーの家へ。変な時差とフライトの時間とかが重なって時差ボケなしにそのまま寝られました。快眠。
エディンバラでの移動はもっぱらバスで、しかもこのバスが結構便利でした。二階建ての背の高いバスで上から景色も見れるしかなりのんびりできました。ただバス乗っとるだけでも面白いなんて最高、ぶちあがりながらずっと移動。
自分のタッチ式のデビットカードをバスに乗る時、改札にあるピッてやるやつみたいなのが運転席の横についとってそこにピッってさしてから乗るシステムでした。しかも料金はどこまで行っても一律、都バスを思い出しました。思い出した癖に上京してきてから都バスは一回くらいしか乗ってません。なんで思い出したん?
8日から本格的に散策、観光開始。
そして同じ店でスコットランド料理のミートパイ的なやつを注文。これホンマ死ぬほど美味しかったです。この芋に胡椒と塩ぶちこんで、このパンをちぎって下のホロホロの肉の煮物みたいなのにつけて食べるシステム。美味しかった、また食べたいですこれ。
少なく見えるけど、かなりお腹いっぱいになりました。
写真撮っとる場所だけがすごいとかじゃなくて町全体が凄い。中世からほぼ変わっていないんだそうで、どこ歩いても映画の中にいるみたいな気分になってすごい楽しかったです。マジで映画。
ファンタスティックビーストとか色々映画のロケ地になっとる話を後で聞いたし、なんならファンタスティックビーストは日本に帰ってくる時の飛行機で見たし。行くときに見れば良かったですね。
どこ行ってもこんな感じの風景で凄いです。
歩いとる人の服だけが逆に浮いて見えるという錯覚に陥る街並み。凄い!
中にオッサンが入っていて、オッサンを操作しているという何が何だかようわからんですが、これは以前動画で見たことがあったんで撮ってしまいました。何をしていたのかはようわかりません。外のスピーカーから音を流してそれに合わせて動いていたような気がします。
バイブスを感じたので写真を撮りました。教会って説明された記憶があります。かっこいい!ドアが赤色なのもまた良い!
そのまま入れるんかと思って二人で入ろうとしたら金かかるって言われてそのまま入るのを辞めて外から眺めるだけにしました。外からの景色だけでも最高でした。
バス以外全部古い!歴史を感じます。歴史的な、何かを感じました。歴史は苦手です。
このイギリスでようある赤色の電話ボックス、色んなとこにあるんですが、これを使って店を開くことができたりするようで、なんぼか払うとその分利用できるとかいうようわからんシステムになっとるそうです。こんな狭い場所でも商売ができるのか。
右手に傘持っとる人がいますが、イギリスの人はリアルに傘さしません。天気が物凄い勢いで晴れと曇りと雨を繰り返すので雨宿りしたらすぐ雨が止む為に傘がいらないそうです。雨降っててもみんなフードかぶって移動したりして日本と違うなぁと思った点の一つです。面白い勉強になりました。これはどこで撮ったか忘れました。
散策を終え、とりあえず疲れたんでひと眠りしに家に戻り、準備してそのまま会場入り。一番乗りは良いですね。
エディンバラのパーティーは基本早朝の3時に終わるみたいで切り上げも早かったですが、相当かましました。相当盛り上がっていて滅茶苦茶でした。滅茶苦茶なパーティが何より大好きです。
みんなで様々なものを滅茶苦茶にしました。ひたすらスプレーかけたり踊っとる人に風船ぶつけたり。
これにて8日はおしまいです。そのまま会場の外でひたすらみんなと喋って若干酔っぱらっていたのでエディンバラはヤベエということを熱弁してしまいました。いい一日でした。
9日は一日散策と観光です。
ホグワーツやん
ええ感じですよ、もう慣れてきましたけど何べん見てもキレイです。
ハリーポッターですね完全にこれは
カメラの腕がひどすぎるんでそういう時は魚眼でごまかすようにしてます。昨日歩いたとこに近いところを歩いておりました。
そしてエディンバラ国立博物館で二、三時間過ごした後、例のご飯です。
インターネットでスコットランドの飯調べたら上の方に出てくるこの右のハギスと左のスコッチエッグです。スコッチエッグは卵をソーセージ的な肉で包んだ後更にカツとか衣で包まれた料理です。それをマヨネーズ的なソースにつけて食べます、すっごいおいしかったです。右のハギスは、ミンチした内臓系のご飯なんですがこれはスパイスが効いていてピリっとした感覚がしておいしかったです。上のやつはなんかの野菜のマッシュなんちゃらです。ネットで調べて出てくる画像はおいしいの?って感じがしますが、これは確実にうまかったです。
イギリスの料理はまずいとかみんな口を揃えて往々にして言いますが、スコットランドで食うた料理も飲みもんもどれもおいしくて大満足でした。普通にまた来たい。
そして散策を終え、家に戻り就寝、準備をして空港へ。そのままtransaviaでrotterdam空港へ。
この日は相当パニックになって気が狂ってしもうたので写真は無しですが、せっかくなんで何があったか長くなりますが書こうと思います。
夕方5時過ぎにロッテルダム空港へ着きましたが、スマホの充電は20%ありませんでした。しかもこの日寝るところを決めていなかったのでなんとかせねばということで急いで探すことにしたんですが、市内まで移動する方法も同時に探さんといけなくて、その時点で結構パニックでした。なんとか宿をbookingドットコムで予約し、rotterdam centraalへ移動しそのまま宿へ向かおうとしたらスマホが死にました。なので大体の位置にそのまま向かって小一時間探したんですが、全然見つからなかったので近くに歩いていた日本人の人に声をかけパワーバンクを貸してもらい、助けてもらいました。宿にたどり着いてやっと落ち着けると思ったんですが、若干落ち着いたせいで緊張と緩和で腹が一気に減り始め、仕方ないので近くのタイ料理屋さんでいつも通りチャーハンを頼んで食べました。滅茶苦茶うまかったです。そのままalbert hejinでようわからんパンと水を買って宿に戻り風呂入って寝ようとしたらまたパニックが始まります。
風呂の電気がつかないのでスマホのライトで薄暗い中シャワーを浴びました。水を飲んで歯を磨いてのんびりしとると腹が痛くなってきたので、トイレへ向かうと何故か中に大量の陰毛が散らばっていて状況が読み込めないままぶっぱなす羽目になったんですが、宿の人間誰もトイレ使ったら流さないし陰毛も片付けない奴ばかりで疲れました。寝ようとしてもオッサンのイビキがうるさすぎて一睡もできずに朝を迎えるという始末で10日を終えました。
まだ先があるのに4日だけで4400文字を超えてきているのでこのへんでpart1として終わろうと思います。スクロールすんのがだるいと思います。興味のある方はPart2へお越しください。